
浜名湖ファーム stores販売開始
浜名湖ファームは、畜産業の矛盾を解決するような事業を目指しています。
例えば、通常は廃棄してしまううずらの糞も、発酵の技術を使うことによって、土や作物を育てる宝物に変えることができます。
命は、本来商品になるものとならないもので分断されるものではありません。自然をよく見つめると、すべてのものは他の命を育てるために役立てることがわかります。
私たちは、命が育つという「喜び」を連鎖させるモデルとして、「うずら」と「ぼかし」の2つの事業を行なっています。おいしいうずらの卵を食べて子どもたちが喜び、発酵ぼかしを使うことで農業に関わる人たちが喜ぶ。そして豊かな土から生まれた野菜を食べる人が喜ぶ。
このモデルによって、今まで分断されていた畜産業と農業が連携し、自然と人が連携する「喜びの連携プレー」のきっかけをつくることができるのです。
私たちは、このような事業モデルを増やしていくことで、浜名湖の土と水を豊かにし、同時にこの土地で生きる人達の喜びを連携させていきたいと願っています。

小さな小さな一個の卵。
ここには、一羽のうずらが生まれるための全てが入っています。
だから、卵を食べるということは、命をまるごと頂くこと。
うずらの一生ぶんの元気をもらうこと。
そうやって頂いた命は、食べるためだけではなく
土を元気に育む肥料にも使う。
私たちは、小さなうずらや微生物たちの命がぎゅっと詰まった
「命のカプセル」をつくって、皆様に届けます。
